初心者のための登山とキャンプ入門

access VIRUS A

accessのVirus A

音楽に関する日記を最近は書いてます。なので今日も音楽。
前回に引き続きシンセサイザー、今日はアクセスというブランドのシンセ、「VIRUS A」の事を書いてみようかと思います。一番最初に買ったシンセです。

先日「x0xb0x」を購入したので、友人に貸していたウイルスA?ヴァイラスA?を返却してもらいました。っていうか発音とかもう前回のx0xb0xもそうですけど、英語を日本語にするのは非常に面倒。普段人と話してる場合なら関係ないんですが、文章にすると戸惑いますね。こうゆう商品名ってGoogleで検索するのもなかなか難しいです。

「VIRUS A」の中古

ってことで「VIRUS A」は数年前に、楽天のイシバシ楽器かなんかで中古で購入しました。まあヤフオクの相場と比べてもそこそこだったし、楽天のポイントも使いたかったので買う事にしました。
状態は悪くないって話しだったんですけど、本体の裏の「足」が一個なくてガタガタ言っちゃいます。まあ足なんてどこでも買えるだろ、って思っていたのですが、数年経った今でもガタガタ行ってます。しょうがない。
あともう一つ、OSを入れ替えたらカットオフの挙動がおかしくなりました。メモリ4~5くらいの位置でとめておくと、数字がずっとプルプルしちゃうんですよ。なんて言ったらいいんだろ。前後の数字を行ったり来たりしてるっていうか。まあそんな感じです。もともとカットオフは使われすぎてたんでしょうね。
ということで中古を買う時には注意が必要ですね。なんとなく楽天でポンと買っちゃったのですが、こんなんじゃ後々に売ることもできない。修理に出してみようかな。

「VIRUS A」の音の感想

accessのVirus A

なんてたって「VIRUS A」は1台目のシンセだし、2つめが前回の「x0xb0x」だから音のコメントができません。素人なんです。なので個人的な感想を。

初めて音を出した時は震えました。本当に。うわーこれが生シンセか、とプルプルしたのを良く覚えています。今でもそうだなあ、良い音するなって思います。波形の種類にもよるんですが、生楽器のような暖かい音がしますね。(気がします。)
あと「VIRUS」シリーズってトランス好きの方に人気があると思うんですが、「VIRUS A」単体ではスーパーソウ的な音は難しいかも知れないです。やったことはありませんが、重ねたりエフェクトかけたりってすれば可能だと思います。「VIRUS A」ってたしか1997年くらいの発売でしたかね。さすがに昨今のトランスやダブステップ的な太い音はでない様に思います。TB-303的なアシッド的なカットオフとレゾナンスでピュンピュン言わすのにもちょっとパワーが足りないかなと思います。何かしら加工をすれば可能なのかもしれませんが。とりあえず、単体では攻撃的な音のイメージはありません。

「VIRUS A」の使いやすさ

良い点としては非常にわかりやすくて使いやすいこと。目で見てなんとなく構造がわかるのがありがたいです。初めてのシンセだったのでもうちょっとツマミが少なくても良かったなあとは思いますが、このデザインは非常に使いやすいです。「VIRUS A」以降、今はTI2だとは思いますが、このデザインがおおよそ継承されているのもうなずけます。
でも「VIRUS A」を使っていてエフェクトの設定が面倒だなと思っていたのですが、TIシリーズなんかは、ちゃんと表に出てきてますね。あー触ってみたい。

今のところ僕が書けるのはこんなもんです。日記をかきながらもうちょっとシンセについて勉強しなきゃならんなあと思いました。
まあしばらくはx0xb0xのステップシーケンサーを使って「VIRUS A」を鳴らして遊んでます。
ではでは。