初心者のための登山とキャンプ入門

飲めない酒を飲む。ウイスキーを飲み始める。カティーサークとマッカラン。

マッカランとカティーサーク

たまに酒の日記を書いています。晩酌用の酒について書いているしょうもない日記なのですが、今回で3回目になってしまいました。カシス、ジンの次はウイスキーです。
どんな内容の日記かと申しますと、酒が飲めないけど飲む、って感じです。酒が飲みて~と思った事はありません。でも自宅で仕事をしているから、酒でも飲まないと寝る事ができないんですよ。そんなわけで最近酒を飲むようになりました。

前回のジンはかなりきつかったです。安いジンってのもあったし、カクテルにしても飲みにくかった。まあ僕にしては最後まで頑張って飲み干しました。ということで、次は何にしようかと考えた結果、ウイスキーに挑戦する事にしました。カクテルって正直めんどくさいっすよね。酒以外に必要な物が多いし。どうせリラックスするだけなら飲みやすいとか気にせず行こうぜ、って感じです。

それとウイスキーとかバーボンとかブランデーとか、そういった横文字にあこがれは少なからずありました。味の違いもカテゴリーの違いもさっぱりわからないんですけどね。特に村上春樹の小節を読んだ後は飲んでみたくなりますね。
ということで一発目がカティーサークだったんです。「ねじまき鳥クロニクル」に度々カティー・サークが出てきたんです。

カティーサーク / CUTTY SARK

カティーサーク
カティーサーク 40度 700ml

スコッチウイスキーというものらしいですね。スコットランドで作られたウイスキーってことでよろしいでしょうか。
味は、かなり飲みやすくてびっくりしました。後味にあまり癖がないと言うか、酒臭いのが苦手な僕でも癖がないなあなんて思いました。沖縄に行くと泡盛を飲む機会があるのですが、それに近いなあと感じています。スッと風味が消える感じ。そしてそして、値段は500mlで800円とお手頃。近所のスーパーでも取り扱ってました。
という訳でけっこう飲んじゃって、あわてて次のものを買いました。

マッカラン / MACALLAN

マッカラン
マッカラン 12年 シェリーオーク 700ml

マッカランもスコッチのようですね。マッカランは村上春樹の小説とは関係がありません。小節のどれかで出てきているかもしれませんが。ネットで検索していたら絶賛されていたので試してみようと思いました。飲みやすいとも書いてありましたし、ボトルのデザインも素敵です。ウイスキーってこう言う楽しみ方もありそうですね。ジャケ買い。
味は、カティーサークよりも遥かに個性的だと思います。口当たりは同じ様なものですが、飲んだ後の香りがもう全然違います。今まで味わった事のないものなので何と表現したら良いのかわかりませんが、甘くて、ふかーい感じ。カティーサークはスッと消えますが、マッカランは強くて重たくてすごいものを残してから消えていく感じ。経験値がないので表現が本当に難しいですね。これくらいにしときます。
値段は350mlで1900円ほど。カティーサークの2倍以上。

ウイスキーグラスと氷

ウイスキーを飲み始めてから氷の重要さに気付かされています。自宅の冷蔵庫で作った氷はだめですね。溶けやすい。しかも夏ですし。個人的な感想ですが、早く溶けるとウイスキーの美味しい時間帯が短いんですよ。ちょっと氷が溶けた程度が好きなのですが、気がついたらシャバシャバになってます。なので時間があれば丸い氷を作りたいですね。それとそれにあったグラスも。せっかく1900円の高い酒を飲んでいるのだから、もうちょっと環境を整えたいと思う今日この頃です。では。