初心者のための登山とキャンプ入門

バターミルクペイントとアンティークリキッドとクラック塗料のレビュー

オールドヴィレッジのバターミルクペイントとアンティークリキッド、オールクラックアップ

エイジング加工でアンティーク風の物を作るためのテクニックを紹介している本、「スクラップメイドのインテリア」で紹介されていた塗料、オールドヴィレッジの「バターミルクペイント」と「アンティークリキッド」、そしてクラック塗料の「オールクラックアップ」を購入し、色々と試してみた。

バターミルクペイントについて

バターミルクペイント200ml
自然塗料バターミルクペイント(水性・乾くと耐水性) 200ml 20色

バターミルクペイントは水性。絵の具の様に気楽に扱えるし、もちろん筆なんかは水で洗い流すこともできる。匂いはなんだろう、容器に顔を近づけるとカニの甲羅みたいな匂いがする気がするけど嫌な匂いではないし、乾けば臭わない。
自然塗料だそうで、部屋の中で使っていても安心。シンナー系の塗料が苦手な人には良いと思う。仕上がりは光沢はなくマット。

色選びはとても難しい。というのもサイトによって色がまちまちだしモニターにもよるのでどれを信用して良いのかわからなかった。なので自分でサンプルを買い集めて色見本的なものを作りました。またバターミルクペイントの色々な塗り方を紹介したページも作りました。

バターミルクペイントのサンプル

バターミルクペイントのサンプル

上のリンク先で色見本を紹介していますが、やはり実際の色を確かめてみるのが良いと思います。バターミルクペイントのサンプルや少量タイプがありますので、いくつかのカラーを取り寄せてチェックするのがおすすめです。

アンティークリキッド

アンティークリキッド236ml
アンティーク リキッド 236ml

なにかを実験で塗ってみようということで、ペンキの缶を塗った。

まず漆喰(石灰)にボンドを混ぜたもので凸凹のベースを作り、その上にアクリル絵の具の黒、その上からサンプルで購入したバターミルクペイントの「アンティークイエロー」と「イロイッシュホワイト」、そして仕上げに「アンティークリキッド」を塗り、あまりにもみすぼらしかったのでお花畑的なものを描いて完成。結果、ゴミ山から拾ってきた茶筒みたいになった。

バターミルクペイントとアンティークリキッドで作ったゴミ山から拾ってきた茶筒

アンティークリキッドの効果はすごい。一瞬にして年をとらせてしまうことができるので使い方はとても難しいと思った。本当はここまで汚くしたかったわけではなかったけれど、やるうちに収拾がつかなくなってしまった。まあテーマも何もなかったので何でもよかったんだけれど。

バターミルクペイントと石灰で作った表面

もともとはこんな感じでカサカサな表面だったけれど、アンティークリキッドのオイルが付くことにより表面にもテカリがでる。
でも本当にアンティークリキッドの使い方は難しいので、使用する前に一度何かでテストするのがおすすめ。うまく使えばアンティークを感じさせるものになるだろうし、やりすぎればゴミに近い、やたらと汚いものになってしまうだろうと思う。ちなみにアンティークリキッドは油性なので、塗ってしまったアンティークリキッドを取りたい場合は「ペイントうすめ液 」かなんかで取ることができる。筆に着いたオイルを落とすのにもペイントうすめ液を使用する。

ひび割れを作る塗料「オールクラックアップ」

オールドヴィレッジのオールクラックアップ
オールクラックアップ 236ml

簡単にひび割れを作る塗料「オールクラックアップ」。使い方はすごく簡単で、このオールクラックアップを塗り乾かし、その上からバターミルクペイントを塗る。するとオールクラックアップがバターミルクペイントを吸い込みひび割れができる。汚いけどこんな感じになる。

オールクラックアップでひび割れを作る
重ね塗りが1度だけだと写真の様にひび割れが大きくなってしまうけれど、2回重ねると細かくて自然なひび割れができる。(下のリンク先で作業手順を説明しています。)

オールクラックアップの使い方には少しコツがある。

  • なるべく一度でサッと塗る。塗り替えすと汚くなる。
  • オールクラックアップを多くつければヒビが大きくなり、少なめだとヒビが細かくなる。
  • 水分を吸収しやすい素材にはオールクラックアップが効かない?効きにくい。

オールクラックアップも実験。

オールクラックアップのテスト

プラスチックの味噌の容器。ボンドを混ぜた漆喰を味噌の容器に盛りまくり、その上からアクリル絵の具を適当に塗り、そしてオールクラックアップを全体に塗る。乾いたらバターミルクペイントのイエロイッシュホワイトを塗って完成。アクリル絵の具を下地にすれば、漆喰の上でもきれいにヒビ割れができた。海の底から拾ってきた味噌の容器みたいになった。捨てようかどうしようか、迷うところだ。