初心者のための登山とキャンプ入門

ウェリントンでアパートを契約

朝7時に起きるとあまり調子が良くない。やたら、もうちょっと寝たがる自分がいる。疲れが溜まっているのだろうか。しかしそんな事も言っていられない。今日は銀行に行き金をおろし、現在暮らしている語学学校の用意したアパートの契約を2週間から1週間に縮小し、新アパートの契約を申し込みそして金を払う、という仕事があるんだ。

朝から銀行に行くと案の定閉まっていた。ニュージーランドのbnz銀行は朝9:00から16:30の時間帯で営業しているようだ。時間を持て余したので学校に行き、久しぶりにパソコンを外の世界につなげた。

文法の授業は二日目になるが、初日よりは聞き取りやすくなった。それでも極限まで集中しなければならず、文法どうのこうの気を使っていられない。休み時間に日本人と話す機会があるが、日本語がめちゃくちゃになってしまう。それくらい集中しなければならない。

授業の内容は、毎日先生が用意した内容ですすめる。今日は星座占いのお話し、昨日までは未来のロボットのお話し。多分今週の授業のテーマは、未来であり、時々生徒はグループになり、これから起こりうるであろう事を話しあう。
例えば、僕はおそらくランチに食パン2枚とパンを食べるだろう。ひょっとしたら食べるかもしれない。そしたら他の子が、なんでパンなの?ときく。んで僕が金がないから、みたいな会話をしたりする。熱意のある生徒とグループになると激しくトークを楽しめるが、あまりやる気のない人だと、トークは続かない。しかしよくよく考えてみると、この先生の授業はすごい良いかもしれない。飽きる事がないし、集中している間に昼になる。授業のリズムがいいのだ。

昼休みは1時間30あり、その間ひそかに参加自由の30分間の授業がある。このこと書いたかな? 疲れているけどその授業にも毎日出ている。よくある文法の授業で特別な内容でもないけど、自分の耳に生の英語をバンバン入れたいので出ている。先生の話ぶりは大げさなリアクションと強弱があり、演説を見ているようで面白い。

午後の授業はあまりまだ馴染まない。先生の英語はだんだんと聞き取れるようにはなっているが、このクラスはほぼグループでの作業なので、他の生徒と話さなければならない。フランス人の英語、韓国人の英語、中国人の英語、ベトナム人の英語、スイス人の英語。聞き取るのはかなり難解である。しかし、他の人達は理解しあっているようなので、僕もいつかできるのだろう。できるのだろうか。

学校が終わると急いで銀行に行った。まだ銀行のカードが出来上がっていないので窓口を使った。窓口のお姉さんの英語は全く理解できなかったので、さすがに語学学校の効果はまだでていないようである。そしてその金を持ち新アパートに行き、敷金的なものと一週間分の賃料あわせて540ドルを払った。
これでもう大丈夫。シカトされることもない。直接会って直接金を渡しているのだ。もう大丈夫だろう。しばらく落ち着いて暮らすことができそうだ。

現在のアパートに戻るといつものようにクッキーを食べ、即効授業の復習をする。20時過ぎにパスタを作り食べる。食べ終わったら復習の続きをやる。そして寝る時間になる。最近はそんな日々が続いている。特別にがんばっているつもりは無いけど、学校でやったことを確認しているだけで時間はどんどん過ぎてゆく。それでも足りないくらい。
そして寝る前に、録音した授業を聞きながら寝る。英語づけである。なので日記に時間を多くは割けないので残念だ。週末にドドンとまとめて書こう。(2/2 end)