初心者のための登山とキャンプ入門

英語の発音について

最近眼が痛い。多分近いものを見すぎて眼が痛いのだろう。レーシックをやって遠くのものがよく見えるものの、コンタクトレンズやメガネが必要のないものの、近くのものを見過ぎると疲れやすい。勉強には向かないと思う。

最近英語の勉強の仕方を変えることにした。今まではボキャブラリーと文法中心に英語の勉強をすすめていた。仕事に役立つだろうと思うし、英語の勉強を長期スパンで考えていなかったからだ。でも最近はカナダワーホリ案もあるので長期プランに変更した。長期プランに必要なのはリスニングとスピーキング能力である、と思っている。なぜなら長く海外で暮らすなら、人と話せる方が長続きすると思うからだ。短期の場合なら篭って勉強してても耐えられるが、長期戦ではやはり人である。人との会話、人とのコミュニケーションを、今後さらに重要視していことう思っている。

英語の母音と子音

ということで今原点の原点に帰り、発音の練習なんぞをしている。母音とか、子音とかの発音だ(イギリス英語)。BBCが素晴らしい英語の練習用のサイトを持っているので、それを参考にしている。

英語の発音パターンは母音と子音をあわせて44個だと思われる。なかなか覚えるのは大変だが、一度覚えてしまえば今後辞書を見ながら正しい発音方法を理解できると思っている。
しかしかなり発音が難しい。子音は種類は多いが分かりやすい、しかし母音が難しい。僕は今まであ、え、い、お、う、でこれらを英語に当てはめようとしてきたが、無理があるという事がわかった。確かに近くはあるが、微妙に違う。 i は イ と認識していたが、実際の英語の発音だとイとエの中間である、というのが僕の感想だ。また最も重要と言われれている”a”の発音は、アが70%、オが30%と言った感じだ。すごくだらしのない"ア"、という印象を受ける。なので”THE”は”ザ”ではない。もっとあいまいだ。・・・という感じで、ほとんどの母音が僕らのアイウエオと異なっている。なので、今まで使った事のない母音を出すのは困難である。そして日本語英語はかなり弊害であると感じる。

子音を真似て口にだすのは簡単である。しかしもちろん重要なパートだ。僕なんかにしてみればどの子音も同じに感じるが、外人はそれらを細かく判別している。すごい耳を持っているのだ。なのでアイ アム シンキング と言ったら、沈んでいる、という風に解釈される。下を出して出す濁った音、唇をちょっと噛んで出す音こもった音、口をイの形にして出すトンガッた音、今までは全くこれらの音をケアしていなかったが、今後は注意していかなければならない。

多分、アメリカ英語は多少日本の母音に近いんだろうなと思う。母音がイギリス英語ほど曖昧でないと感じるので、イ、とか、ア、とかが聞き取りやすく判別しやすい。しかしニュージーランドもオーストラリアもBBCの英語のサイトもベースはイギリス英語なので、僕はイギリス英語の発音で行こうと思う。
しかし本当にこっちに来てからは、発音て大事だなあなんて思う。本当に先生は舌を噛んで音を出しているし、シュ(s)って言った時なんて部屋中に高音のノイズが響き渡る。Pの時はたまに、ポン、って音が聞こえるし。(4/11 end)