初心者のための登山とキャンプ入門

コモンウェルス銀行で口座を開く

朝は9時30分頃に起き、朝飯にトーストを食べた。最近わかったことがあるが、ジャムトーストがうまい。過去に食パンがうまくない、という話しをしたが、最近うまい。焼きあがった瞬間にジャムをつけて食べるとうまい、ということがわかった。今まで2枚を同時に焼き、2枚にチーズをのせ、とやっていた。その間にパンが冷めていたのであろう。1枚食べている間に1枚焼く、というのがベストである。鮮度が大事なのだ。

思い出すのも大変なくらい、今日は何もしてないが、そうそう、今日はコモンウェルス銀行に口座を開きに行った。コモンウェルスは金利が6%くらいである。ちなみにメルボルンでメジャーな他の銀行は、ANZとウエストパックだと思われる。ANZもウエストパックもニュージーランドにあったので、どちらかにすべきであった。

口座の手続きはすんなりと行った。英語が聞き取りやすいアジア系の女性で、説明もすごくわかりやすかった。ウェリントンのBNZの人と比べると偉い違いである。僕の英語力があがったと思いたいが、そうではないだろう。ちなみに、BNZでは証明書がパスポートしかなかったのでカードを作ってもらえなかったが、コモンウェルスではパスポートだけで大丈夫そうである。ワーホリビザのプリントがあったからだろうか。そしてついでに、ネットバンクのアカウントも作った。
その後レートの一番良かったANZで泣く泣く5万円分のトラベラーズチェックを換金し、マックパックでタイツを買った。このタイツ、安くはないがあたりである。足の短い僕にもあうサイズだし、何よりも暖かい。これでハーフパンツとタイツの組み合わせで宿で過ごす事ができる。ジーパンは窮屈で動きが鈍るので、宿暮らしにはむかない。

あとそう、今日はアウトドアショップのカトマンズ(ニュージーにもある大きなチェーン店)でなかなか手頃なダウンジャケットを見つけた。値段は200ドルで高くはないし、550フィルパワーのグースのダウンだっけな?それがパンパンに詰まったかなり暖かいダウンである。欲しくて欲しくてたまらない。

僕が暖かい服を探し始めてかなりの時間が経つ。ゴアテックスのアウターをウェリントンでなくしたのが原因である。それからずーっと毎日寒い思いをしてきた。ひきこもりにもなった。暖かい服を探していたけれど、なかなか似合うものがなかった。というか体の小さい僕にあうものを見つける事ができなかった。しかし今日のダウンはXSである。かなり貴重で、店員にもついついレアだ、と言ってしまったくらいだ。今後XSに出会えるチャンスは限りなく少ないだろう。

しかしどうであろうか、これから寒くなるとはいえダウンはじゃまものでもある。夏になったら完全に荷物になってしまう。しかも雨の日は役に立たない。迷いどころである。これからの予定にもよる。
何となく、メルボルンにはしばらく居てもいいかなあなんて思いはじめてきた。ここにいる限りあと3ヶ月以上は寒いだろう。そうなれば何らかの暖かい服を手に入れなければならない。それと、BOZOバックパッカーは異常に寒い。何度も書いたけど外くらい寒い。たまに外が暖かいと感じる事すらある。部屋の椅子に座っている時はフリースとインナーダウンを着こまなければ耐えられないし、今日は手袋が欲しいと思ったくらいだ。その度に、暖かいダウンがあればなあ、なんて思ったりする。

今日もメルボルンは晴れた。昼間は半袖クラスの暑さだったが、夕方はかなり肌寒い。夜はダウンが必要な感じだ。本当に難しい気候である。

夜飯はシンゴと牛肉ステーキ、中華風スープ、ご飯を作って食べた。一人ならほとんど飯を作らないので、本当に助かる。このままだと太ってしまいそうだ。あとそう、2日続けてカンガルーを食べ、その後ビーフを食べると、ビーフが断然うまいという事がわかった。カンガルーの肉は、さっぱりとしたビーフ、という印象である。(4/27 end)