初心者のための登山とキャンプ入門

山でも楽しく!お餅ピザでピザパーティ

山の料理 お餅ピザ

これはスライス餅をピザ生地に見立ててトッピングして食べるというメニューで、一応晩ご飯メニューをイメージしてます。「えー食事になんないでしょ?!」って思いますよね。でも意外にお腹にたまるんです。早くテント場に着く日や、夜更かしできる日の夜ごはんにいかがでしょうか。トッピングは3つ紹介しますがなんでも合うと思うので楽しんでやってみてください。

石井スポーツ 登山学校

お餅ピザに使用する食材

おもちピザの食材

1. スライス餅

これはラーメンのトッピングとしても紹介しましたが、今回は焼いて使います。焼くと伸びてベタベタとくっつくんじゃないか、と思いますよね。でも意外や意外、底はカリカリと中と表面はもちもちに焼けるんです。この商品は1枚6gが5枚で1パックになっており、それが3袋入りで238円。やや割高ですが登山の料理には便利ですよ。

2. とろけるチーズ

これもこのメニューには必須です。 たくさん持って行きましょう。

3. 小袋ケチャップ

ピザトースト用のソースも販売されていますが、近所のスーパーに無かったのでこれで代用します。小袋ケチャップはあえて自分で買いたくない場合は、コンビニでウィンナーなどを買うときにもらって使わないでとっておくという手があります。ちなみに小袋のピザトースト用ソースは「タバスコ」より発売されています。

4. バター

写真のは大きいですが、チューブでバター90gがコンビニなどでも160円くらいで売っていて便利です。

5. ハーブ類

ピザソースがない場合、何のハーブをかけるとピザっぽくなると思いますか?それはズバリ、バジルとオレガノです。

実際に持っていくおもちピザ食材の量

これが今回持っていく食材です。お餅を食べる量によりますが、ひとりお餅3パック(180g)ととろけるチーズ3枚、小袋ケチャップ2本で270gです。実際一枚づつ焼くとお餅15枚ですから、2パックで充分かもしれません。しかし夕食としてはこれだけでは寂しいですから、豪華めのフリーズドライスープかサラダなんかがあると良いかもしれません。

ハーブは小分けにして持っていく

ハーブ類を持っていくのは面倒ですが、今回はこのように小分けして持っていくことにしました。

おもちピザの作り方

おもちピザの作り方1

火を弱火にし、フライパンを置き、バターを入れ、熱くなったら餅を入れ、ケチャップを乗せます。

おもちピザの作り方2

ケチャップをスプーンで広げ、とろけるチーズとハーブを乗せます。

おもちピザの作り方3

フタをして焼いて、底がカリカリしたら、出来上がり。

おもちピザの裏面

こんなかんじになります。全然くっつきません。 フタをしても薄いフライパンではさすがにチーズを焦がすまでにはいきませんが、もちもちとカリカリで、たぶん想像以上に美味しいですよ。

おもちピザのアレンジ例

乾燥ねぎと干しエビ

おもちピザのアレンジ例 乾燥ネギと干しエビ

すばらしく軽くて安い具材。和風に仕上がります。この場合は、ひっくり返して焼くとエビとネギの香りが引き立って美味しいです。

コーンとマヨネーズ

おもちピザのアレンジ例 コーンとマヨネーズ

これは想像がつく味ですよね。ここで注目してほしいのがこのパックコーン。なんと缶じゃないのに常温保存可能なんです。ゴミにならなくて良いですよね。コーンが70gでパッケージと水で30gくらい。合わせて100gちょっとです。スーパーによって置いている商品ってだいぶ違うので、たまに面白いものがあったりします。こういったものは日持ちするので買っておくと登山の料理に役立つ時がありますよ。マヨネーズは50g、78円。これも登山の料理に大活躍ですよね。

ツナとマヨネーズ

もっとおすすめしたいのが、SSKより発売されている液体が入っていないパウチのツナです。今回どうしても使いたかったんですが近所のスーパーにはありませんでした。ツナが50gでパウチを入れた全体で55gと軽く、126円くらいです。ツナの油をそのまま利用する料理なら普通の液体入りの缶で構わないのですが、サンドイッチやサラダとか今回の用にトッピングにしたいとかの場合にとても便利なので使ってみてください。肉や魚を持ち運ぶのが困難な登山料理においていい味を醸し出してくれる大きな存在ですよね。

あれば、アクセントに黒胡椒はチーズにとても良く合います。

お料理道具「トランギア」 のフライパン

トランギアのメスキット

トランギアはスウェーデンのブランドで、アルミのクッカーセットを作っています。ケトル(小さなやかん)から各種サイズのコッヘルまであり、ティファールの鍋のように取っ手が取り外せてマトリョーシカ並にスタッキングできるのが特徴です。毎回家族分の料理を作る予定の方などは、買う前に候補としてチェックしいただけると良いかと思います。

その中から私が持っているのはフライパンとその中に収納できるサイズのコッヘルがひとつです。コッヘルには専用のフタが、フライパンにはアルミプレートが蓋になるように出来ています。

トランギアのフライパン

気に入っているのはフライパンで、大きさは直径20cm、重さは280g。フッ素加工がしてあり、今回の用に 「焼く」 場合、抜群の安心感があります。パスタ好きの人なんかもバリエーションが出ていいと思います。

実は今回、角型クッカーに付いている薄いフライパンでも焦げないのかどうか試してみました。エビとネギのトッピングのものがそれです。無事焼くことが出来ましたが、やはり角型クッカーの薄いフライパンでは「うまく焼けるのかな?」という懸念が一応頭をかすめます。家庭用というほどまでは行きませんが、軽くて「使える」フライパンが山用に欲しい、と考えている人は実際にお店で一度手にしてみてください。