タープ・テント・サイトの設営
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キャンプではタープやテントを固定するためにペグを利用しますが、ペグを使えない場面ではロープを直接木や石に結んで固定します。
ロープワークは必ずマスターしなければならないものではありませんが、下記の代表的な4つの結び方をおぼえれば、スムーズにロープを結んだり解いたりする事ができますし、また応急処置等にも使えるので覚えておくと良いでしょう。
ロープを木などに巻くときは「もやい結び」を。ロープを張ったまんまテンションを変えたいときは「自在結び」。ロープに輪を作りたい時は「エイトノット」。短いロープどうしを連結したい場合には「テグス結び」。これらを必要に応じておぼえると良いでしょう。

もやい結び(ボーライン)とは、結ぶのもほどくのも楽な結び方です。しかも荷重が加わっても緩んだりほどけたりもせず、あらゆる場面で幅広く使用出来るロープワークです。
キャンプでロープを石や木立に結んだりする時に、このもやい結びは重宝します。 また万が一、体をロープで固定すると言った状況に陥った時、このもやい結びを使用するのがベストでしょう。
絵で説明してある結び方はもやい結びの基本で、これ以外にも多くの結び方のバリエーションがあります。

自在金具の様な役割を持つロープの結び方です。ロープを張った状態で、ロープの長さやテンションを変えたい時に便利です。先端の輪をペグなどにかけて使用します。
ロープのスライドがしにくい様であれば、①と②の部分を省いてもかまいません。

固定した輪っかを作る結び方です。ロープの先端、途中、どちらでも結ぶ事が出来、強度が高い結び方です。しかし荷重がかかって結び目がきつくしまったり、濡れたりするとほどくのに苦労する結び方でもあります。
簡易シャワーやウォータータンクを木立に引っ掛けて使うときに便利なロープワークです。

寝袋やテントを干す際には長いロープが必要になります。そんな時はこのテグス結びを使い、短いロープどうしを連結させて長いロープを作る事が出来ます。
簡単で強度は高く、最もポピュラーな結び方です。太さが異なるロープにも使用出来ます。
さらに強度を高めたい時は、両方のロープの結び目を二重にすると良いでしょう。