初心者のための登山とキャンプ入門

ランニングの副産物

トレラン

8月から「走る」始めました。

走りたーい!とかウズウズ・ムラムラとか思ったり・なった訳ではなく。ただ何となく…ボルダリングの(夏の御嶽はヌメり中での登る辛さ&熱射病になりかけた事もあり)オフシーズンでなんか楽しめる事ないかな〜?と考え…山登りみたく準備や時間を使う事でもなく…もっとお手軽な感じで散財せずに近場でも楽しめるような…。
ありました、トレランです。アプローチシューズ代わりにトレランシューズを使ってる事もあるし、友達や知り合いなど周りの方々に経験されてる方も多いし…取っつきやすそう! という事で手始めに近所から走りはじめてみました。

早くも膝が痛くなる。

イメージ

※上の写真に意味はありません。先日の御嶽山トレランでの雨上がりで向こう側が「天空の城ラピュタ」に似た雰囲気があったので嬉しくなって撮影しました。ただただ写真を使いたかっただけです。そしてもう少し上手く撮りたかった…。

そんなこんなで日頃チャリを乗ってる事もあるのか、走り初めてすぐ(休憩を挟みながらですが)10kmほど走れるようになり、調子に乗りはじめた頃。
5kmくらい走ってる最中に左膝の内側が痛むようになりました。レストを入れて治ったと思っても再発。嫌な感じのサイクルが始まりだし…。ネット調べると「鵞足炎(がそくえん)ぽい印象」要は姿勢やフォームから来る腱の炎症。
普段…と言えないですね…記憶に新しいのが今年初めなので…山登りでさえ関節に痛みなど出ないし、姿勢・フォームだけは自信があったような気がします。。。が、しかし…歩く衝撃の3倍はあるというランニング。たしかに足の外側で着地しているような感覚もあり、フォームと言われても知らないしなぁ…困りました。結局、すったもんだでアドバイスをもらい「内股で走ようにしなさい」と言われ…言われるがまま走ってみると痛みが出なくなり走れるようになり、8月は1ヶ月で走行距離を無事100km超える事ができました。

フォームって大事。

これは上手くすれば登山などでも応用できそうじゃないかと気づきました。…息が切れやすい・疲れやすい・膝など関節が痛むなどなど、姿勢や歩き方(フォーム)でケガの予防や再発の危険を少なくできそうな気がします。…が、ランニングフォームでさえまだ不安なのに…それを歩く事に変換・応用しつつ上手に伝える。って…無理です。
今現在、いろんなメソッドがありまくり、情報が古い・新しいとかの整理ができてないですし、もがいてるだけで今のところ精一杯な状況…
なので、読んだ本や読みたい・為になるかも?的なランニングの本を紹介したいと思います。読んでみるだけ・意識するだけも違うと思うので、気になったら手に取ってみてください。逆にこの他にも沢山あるので興味がありそうな物でもよいかもしれません。

BORN TO RUN
Born to run
走る以前に読んだのですが、まるで孤高の人の加藤文太郎のようになれるんじゃないか?と(思ったような気がしますが…結構前なので曖昧です。)心踊りトレランへの興味がググンと上げてくれた一冊。
非常識マラソンメソッド
非常識マラソンメソッド

初めてランニングの本を買う時におすすめしてもらった本です。「ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヶ月で3時間13分!」というサブタイトルに勇気がもらえる一冊です。フォーム・練習方法など書いてあるので何をどうしたらよいのかを説明してくれた一冊です。

マラソン最速メソッド
猫ひろしのマラソン最速メソッド

芸人・猫ひろしが多忙のなか効率のよい練習方法でサブスリーを達成した秘訣が書いてあるって知ったので興味がある本です。

もっともっと沢山の本が出てます。まだ自分も知らない本など沢山あり過ぎてオススメすらできないくらいの状況ですが、ご自身で探してみるのもイイかもしれません。

そして…

もし興味が出てきたのなら、走ってみてはいかがでしょうか?ストレス発散、ダイエット、体力をつける。はじめる理由はなんでもよいと思います。やってみると楽しいですよ。(7月までは走るとか景色もそんなに変わらないしおもしろさが分からん!とか思ってましたけど…)
ちなみに個人的には、早めにトレランやレースなど自分を奮い立たせる機会や楽しむ機会を作る事がモチベーションをあげて楽しくなっていく秘訣なような気がしました。。
そして、次回はもう少し掘り下げた話ができればなぁ〜と思ってます。