クーラーボックスとウォータータンクの選び方
クーラーボックスの選び方
ドリンク専用に、小型のクーラーボックスも
アウトドアで料理を作るならクーラーボックスは必要不可欠。料理を作らないキャンプだとしても、ドリンク用に小型のクーラーボックスを用意するのが良いでしょう。特に炎天下の夏場のキャンプ場に行く場合には必須です。
クーラーボックスは出来るだけ大型のものが欲しいですが、中に入れるものが少ないと保冷効果が下がってしまいます。クーラーボックスを購入する際には、何泊のキャンプで、何回料理を作るかを考え、持って行く食料の容量にあったクーラーボックスを購入する様にしましょう。通常クーラーボックスのサイズは、4人グループなら30～40リットル以上のサイズは必要です。またドリンク専用に、小型のクーラーボックスも用意しておくのがベスト。飲み物を取り出す度にクーラーボックスを開閉する事になるので、食材用のクーラーボックスと、ドリンク用の2つ用意してあるのがベストです。
クーラーボックスの保冷力を保つために
クーラーボックスの中にものをぎっしり入れ空間をつくらない、開ける回数を出来るだけ減らす、日陰に置く事などがクーラーボックスの保冷力を保つ効果的な方法です。またクーラーボックスに大量に食材を詰め込みすぎると取り出しにくかったり、重くて持ち運びが不便になりますので、大家族でのキャンプで食材が多い場合には、中型のクーラーボックスを2つ用意するのが良い方法です。
写真は、強力な保冷力で人気のコールマン「アルティメイトクーラーボックス47L」モデル。キャスター付きなので車をつけれないサイトへの移動も簡単。
ウォータータンク
あると便利なウォータータンク
キャンプ場のフリーサイトなどでは、キャンプサイトを水場から遠い場所にしか設営出来ない場合があります。水は食材を洗ったり食器を洗ったり飲み水にと頻繁に使うもの。ウォータータンクがあれば移動の手間が省けるので、車の積載に余裕があれば用意したいキャンプ用品です。