初心者のための登山とキャンプ入門

グリベルのアイゼン エアーテック・ニュークラシック届く

ゴローにグリベルのアイゼンを装着した状態

グリベルの12本ヅメアイゼン

えー、今日はグリベルのアイゼン、
エアーテックニュークラシックが届きました。
宇宙人が侵略してきたら、アイゼンつけてピッケル持って戦います。

このグリベルのアイゼンを選んだ理由はですね、
石井スポーツの店員さんに1月末に赤岳を登ると告げると、
このエアーテックニュークラシックをおすすめされたからです。
冬の赤岳レベルだとこれくらい”いかつい”アイゼンが必要みたいですね。

アルミのやつで軽そうなのもあったんですが、
消耗が早いって事でクロモリをおすすめされました。
重いんですけどね、もうそろそろどうでも良くなって来ましたよ。
そうそう、石井スポーツとさかいやで登山用品の物色をしてたのですが、
石井もさかいやもグリベルのアイゼン推しって感じでした。
扱ってるグリベルのアイゼンも多かったし、
お客さんに薦めてるとこなんてのも見ました。

ちなみに、
このアイゼンの寿命について取説に書いてあったんですが、
「集中したシーズンにてときどき使用する場合」=5~10年。
とあります。
僕の使いかたなら少なくとも5年はもちそうですね。
登山靴は丁寧に使えば10年はもつだろうし、
いやー物を長く使うってたまんないっすね。
5年後10年後に色々と思い出すのが楽しみですよ。

グリベルのエアーテック・ニュークラシック
グリベル エアーテック アイゼン(Grivel Air Tech Crampon) ニュークラシック

サイズはフリーです。

アイゼンのサイズ調整

まずはアイゼンのサイズ調整ですね。
やり方はすごく簡単です。
色々あれやこれやとサイズを試してみましたが、
結局届いたままのサイズがちょうどいいみたいです。
びしっとはまってるわけではなく若干の隙間はあるんですが、
まあ大丈夫そうですね。
サイズを一個縮めると入らなくなるからしょうがないですね。

それにしても自宅でアイゼンを履くってのはなかなか厳しいです。
木の板を持ってきて、その上で試し履きをしてました。

エアーテック・ニュークラシック

サイズが決まったら付属のアコーディオンなるものをつけました。
真ん中のビロビロ-としているやつですね。
このアコーディオンが、土踏まずの所にできる”雪だんご”ができるのを、防いでくれるみたいです。
雪だんごってウマそうな響きです。

グリベルのエアーテック・ニュークラシックをケースに入れている

アイゼンを入れるケースは買わなかったので、
その昔ヤハケン(登山仲間)から誕生日プレゼントして頂いた、
ペツルのハーネスのケースを利用しようと思います。
んーでもどうだろ、そんなに頑丈ではないから、
使いかたによっては穴が開くかもしれないですね。
まあ様子をみるとしましょう。

ではでは、もうちょっとしたらアイゼンを付けて歩く練習をしに、
海辺に行ってまいります。
岩を歩くって考えると近場では海しかないんですよね。
とりあえずカニとかフナムシとか踏まない様に、
警察に質問されないように頑張ります。
いや思い出した、川があった。
ヘッドランプをつけて延々と川沿いをトラバースしてこようと思います。

ではでは、グリベルのアイゼン、エアーテック・ニュークラシック日記でした。