初心者のための登山とキャンプ入門

チェジュ島へ到着 ~子どもと海外旅行 in チェジュ島 ④~

KALホテルの部屋

済州島到着、現地ガイドさんと合流

税関を通って外に出ると、現地ガイドさんがすぐに私たちを見つけてくれた。子連れ4人組だからすぐ分かったんだろうか。きれいだけど韓国美人っぽくない、近所に住んでるお姉さん的な雰囲気の人だった。
宋(ソン)さんというらしい。日本に留学していたようで日本語がとても上手だ。「○○だと思います」というのを「○○だろうといます」と常に言ってた。「~すればいいだろと思います」「~すれば大丈夫だろうと思います」なんかこういう言いまわしがとても気に入った。

外に出たときにはもう暗かった。駐車場までは歩いて3分くらいで、機内は暑かったけど外はモーレツに寒いという感じもしなかった。でも数日前は降雪があったと言っていた。車はワゴン車で席がコの字型に配列されていて広かった。ライトが付いて中央があいて向き合っていたのでちょっとしたミーティングスペースっぽくて楽しげだ。
この時のお迎えは私たちだけだったから、私たちだけのために2人も来てくれてホテルまで送ってくれるなんて贅沢な気がした。送迎付きのツアーにして良かった。荷物の積み込みも手伝ってくれるし、いろいろ教えてくれるのでありがたい。

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新羅免税店へ立ち寄り

ホテルに行く途中、新羅免税店に立ち寄った。済州島にはふたつ免税店がありこちらは一番大きいという。姉からもらったカタツムリの化粧品も売っていた。店内では「円高だからお得ですよ」という声がちらほら聞こえてきた。円高ドル安は聞いていたけど、ウォンに対しても円高なんだろうか。さっぱりわからないなと思ったけど見てみたら商品の値札はドル表示だった。

とりあえずあそさんの義母に頼まれたランコムの化粧水を買いに行った。買うものが決まっている買い物は楽しい。それはすぐに見つかって買い終わった。宋さんが「30分くらい」と言ったときに「もっと短くても良いかね」と言いあったけど、なんか見ていたら楽しくなってきた。「とりあえず店内を一周しよう」と言って見ているとレスポを見つけた。
レスポってついつい買いたくなる。でも私は海浜幕張のカルフールにレスポがたくさん売っていたから相場を知っていた。免税店にある新作は確かに安いけど、新作じゃなくて良いなら日本でもかなり安く買えるんだ。
そう思っていたら、なんかあそさんが買う気になっていた。私もつられて物色し始めると30%オフの大きめのトートバックがあった。動物柄でとてもかわいい。値段を聞いてみると3,000円弱だという。エナメルのは4,000円ちょっと。これは安い!と思って一気に買う気になった。そもそもこの大きいのは全然見ないし、レスポってチャックが全部閉まるのが好きなんだな~。どっちが良いかなとあそさんに相談したら「私だったらエナメルの買うかな」と言って店員さんも同意したのでそれを買うことにした。

計算してみると手数料も入って1ドル80.5円ほどで計算していた。日本円で でもこれはお土産であげることにしたから、今思えばふたつ買えばよかったな。みいちゃんはこういうお店でもおとなしくて、ほとんどベビーカーで指をしゃぶってじっとしていた。たまに立ち上がってポーチを一つ持って歩いたりしてたけど何個も棚から放り投げたりとかそういうこともせず大事そうに持ってゆっくり歩いていた。
サクチャンは眠いのかすごく機嫌が悪かったのでベビーカーのバックルにはめたままにしておいた。これは肩ベルトが無いのに抜け出すことが出来ないからとても助かった。しばらくしてサクチャンは寝た。

外国に行くと免税店に行く機会が多いように思うけど、帰りの空港内の免税店は小さいから買い物はここで済ませておくようにと宋さんが明確に教えてくれたことも、せっかくの立ち寄り買い物を楽しもうという気になった。
普段は買い物に連れてかれるのもイヤだと思うところだけど、数年ぶりの免税店は華やかでそれなりに楽しい気分になった。特にドラマで見たことあがある俳優さんをポスターなんかで見かけるたびにうれしい気分になった。

それからホテルへの車内ではハングル語をちょっと教えてもらった。コピーしてきたガイドブックの旅のハングル語ページを見て車窓から見える看板の文字を読んだ。宋さんが答えを教えてくれるので楽しかった。私は「ハンコ」という意味の看板をひとつ読めた。時間も短くてそれくらいだった。
あとは、注文した食べ物を持ち帰りたいときの言い方を教わった。「イゴ(これ)サージュセヨ(包んでください)」と言うらしい。包んでほしいものがいっぱいあれば、イゴ、イゴ、イゴと指させばいいらしい。子供たちが食べなかったときにご飯などを持ち帰るためだ。私は一応タッパーを持ってきたけど、スープ類でも容器に入れてくれることが多いらしい。

KALホテルへ到着

ホテルに着いたのは7時過ぎだっただろうか。宋さんがチェックインしてくれた。パンフレットに書いてるのに気付かなかったけど朝食のクーポンも1回分くれたし、お茶の券も1回分くれた。KALホテルはかなり大きい方のホテルらしかったけど、ロビーもこじんまりしていてエレベーターもすぐで、エレベーター降りてから部屋までも近かったので移動にたいへんって感じもなく過ごしやすかった。

宋さんに明日のタクシーのことを相談すると、宋さんの方で日本語ペラペラの運転手さんを手配すると1万円だという。たぶんロビーで頼んだ方が安いと思うと言っていた。どっちでも良かったけど、宋さんも良い人だったのでお願いすることにした。
時間は朝8:30にロビー集合にした。だいたい1日の案内になるので8時間だけど、過ぎたからって超過料金も取られないと言っていた。なんて親切なシステムなんだ。1日中案内して連れてってくれて待っててくれるなんて、子連れで旅行するには最高だとおもう。日本だといくらするんだろうか。

一応見たい候補は3つあって、城山日出峰( ソンサンイルチュルボン)と洞窟(万丈窟マンジャングル)と城邑民俗マウル(ソンウプミンソンマウル)を考えていた。ミンソンマウルに行きたかったのは私だけだけど。1日目で回れるようなら3つ回りたいねと言っていて、宋さんに尋ねたら十分に全部回れて時間も余るだろうと思います、との事だった。じゃあそうしようとスンナリ決まって一安心だった。
バスに乗ったりと、ローカルを体験したいという希望はあるけどベビーカーを持ってただでさえ分かりづらいバスに乗るのはちょっとばかしたいへんに思えた。だから遠めの東部の見どころはタクシーをチャーターした日に見れると良いなぁと思っていた。

あとは今晩の夕食にどこか良いところを宋さんに聞いたら迷うことなくひとつの店を教えてくれた。何時まで営業しているかの確認をしますと電話してくれたときに「店を開けて待っていてくれるそうです」となったのでとりあえずそこに行かねばならない感じになった。でもまだまだ元気だったし子供たちも問題なさそうだったのでよかった。

部屋は826号室で、ほんとによくある感じの十分な広さのツインだった。特に特徴的な事もない十分な設備だ。ベッドはダブルとシングルだった。ここに3泊して飛行機や送迎も付いて大人ひとり41,000円なんだから安いなぁと思う。歯ブラシやシャンプーなんかが有料っていうのが日本とは違うくらいかな。ちゃんとチェックしないと何が有料で何が無料か分からずにうっかり使ってしまいそうだ。