初心者のための登山とキャンプ入門

イオンでエアウィーブ体験・auひかり 次の工事日は未定

笹に家を取り囲まれる
アラヤシキの北面は笹に取り囲まれている

北海道・旭川 -半森ぐらし- #16

2020年6月17日(水)。朝起きて笹刈りをした後、姉と共にイオンにエアウィーブを体験しにいく。ソファーや登山のマットの上で寝るのは耐えられなくなり、高くてもいいから寝やすいベッドが欲しくなった。
そしてKDDIに電話して次の工事日の確認をする。どうやらわからないようだ。

(※文中の「アラヤシキ」とはアラタの屋敷と言う意味で、買った自分の家をそう呼んでいます。)

笹刈りへの目覚め

今日まで刈った笹の笹塚
今日まで刈った笹の成果。笹塚。

昨日は22時30分頃だろうか、すっと眠りに落ちた。早起きと野良仕事が効いたのかもしれない。しかし夢が悪かった。僕は夢の中でなぜかもう一件家を買っていて、その一軒がお化け屋敷的な、怪奇現象が頻発する代物だった。なんで買ったのだろう、こんなもの売りたくても売れないよ、なぜ買ってしまったのか、と後悔し続ける夢だった。そして目が覚めて、自分が所有している家がアラヤシキ一軒であることに、心から安堵した。

朝6時だ。あまり寒くない。寒いは寒いのだが、体がキンキンに冷え切っている感じではない。
やはり絨毯にマットを敷いて寝るのは寒いのかもしれない。昨晩はソファーで寝たのだった。

昨日の夕方前から雨はずっと振っていたが、起きた時にはもう止んでいた。
昨日から初めた早朝野良仕事だが、雨上がりなので今日はやめようか、虫が多そうだし、とも思ったがこんな早く起きても仕事とか掃除とかやるテンションではないので、カビの生えた食パンと魚肉ソーセージを食べ、作業に取り掛かった。

昨日と同じように笹を中心に刈っていく。選択的草刈りだ。ピッケルの先の細長い方で笹の近くの地面を突き刺し、テコの原理で笹を抜き出す、というかちぎる。土の中の笹は木の様に硬い。表に出ている笹は太いが刈りやすい。しかし土の中には木の様な太い根が張っている。どこまで伸びているかわからない。ピッケルがうまくヒットすると、太くて長い電源コードみたいのを引っ張ることができる。でもそれら全部引っこ抜くのは不可能だ。だから途中でちぎる。

これら全部を根こそぎ引っこ抜くためには、クワ的なものや重機で笹が生えている一体を破壊するしかない。選択的草刈りではとても難しい。
笹の根は、僕らが見えているものとは違って、遥かに広く地中の世界を支配しているのかもしれない。広大なネットワークを築いていて、それはもうすでにアラヤシキを取り囲み、包囲しているのかもしれない。

作業はなんだかんだ1時間30分もやってしまった。やることはまだまだあるけれど、やりすぎると早起きしてもやることがなくなってしまうので、明日からはちゃんと1時間にしよう。

エアウィーブをイオンで体験する

ベッド代わりのソファー
現在のベッド代わりのソファー、と机代わりのダンボール

笹を刈った後は姉の家に行き、姉と共に駅前イオンへ行った。エアウィーブのショールームで寝心地を試すためだ。
エアウィーブがとても高いことは重々承知していたが、とにかく寝心地が試せて、そしてそれがよければ高くても買ってしまいたい、今晩にでもベッドで寝たい!という心持ちだった。

モデルルームの店員さんは親切で、たくさんの質問にも答えてくれた。展示してあったベッドのそれぞれの違いも嫌な顔ひとつせず詳しく教えてくれた。

どうやら「エアウィーブ」と一言に言ってもラインナップはいくつもある。薄いもの、厚いもの、部分ごとに硬さが違うもの、ロールして持ち運べるもの、折りたためるもの。
それぞれに寝てみたが、やはり微妙に寝心地が違う、と言われれば違う様な気がする。しかしどれも高反発のベッドなので自分の好みとあっていて、いいなあと思う。

airweave マットレス S01
airweave マットレス S01

その中でも一番気にいったのが、ベッドマットレスのS01というモデルだ。お値段は10万円を切ってなんと税込み99,000円。 高い。が寝ていて、なんとなくもうちょっとここに寝っ転がっていたいなあと思ってしまった。

欲しいなあと思った。家を買い、引っ越しをし、トイレをなおしたり車を買ったり、バンバンお金を使っているうちに感覚がおかしくなってしまった。10万円が1万円の感じだ。このままでは貯金が速攻0になるだろう。

エアウィーブの寿命は平均で7年くらいだという。1年で14,000円くらいだ。そう考えると安い気もしないが、いやいややっぱり高いだろうと思う。姉の家では1万ちょっとのニトリのマットレスで10年くらいやって来ているし、うちの親父なんかボロボロでフニャフニャのファブリックのソファーでずっと寝ている。不法投棄されたソファーの方がよっぽど状態が良いと思う。それでずっと寝ている。軽く10年は越えているだろう。

僕はずっとぺたぺたの煎餅ぶとんで寝てきた。ホテルのベッドより、民宿の煎餅ぶとんの方がずっと寝やすい。と言っても快眠を得たことなどほとんどないけれど。

なので、高級なベッドにしたら何か世界が変わるのか。その好奇心があって、10万円出しても試してみたいと思うのだ。ちなみにハーマンミラーの椅子は10万円くらいはしたと思うけど、椅子をハーマンミラーに変えたら腰の痛みは全くなくなった。10年は使っただろうか、未だに腰は痛めない。

KDDIに電話し、工事日の確認をする

家の前にクルミを置いてリスを誘う
入り口の階段に置いたクルミテーブル。の上にクルミ2つ。

僕はネットを頼りに情報収集をしている。物を買う時はかなり調べた上で買う。というか、僕の脳のハードディスクはインターネットだ、とすら思っている。ある意味、情報や知識的な面においてはネット依存症なのだ。
なのでネットが繋がりさえすれば、一日中エアウィーブの評判を調べるられるのに、と思う。それとこの間ニトリで試して気に入った「シルキー」なるベッドも。全てはネットが繋がらないのが何も進まない原因だ。

そう言う訳で、昨日「後日KDDIから連絡がある」と工事の業者に告げられたが、このままでは絶対にしばらく電話が来なそうだったので、今日自ら電話をした。

「別の工事があると言ったが、いつになるのか、いつ開通するのか」と言った内容を尋ねると、進捗状況がわかったら連絡すると。何も進捗がなければ1か月後に連絡する。しかし1か月後に連絡をした時、工期がそこから後になるかもしれない、と。

つまり、何もわからないのだ。ならばはっきりとわからないんです、と言って頂きたい。コールセンターの人間も、自分がどれだけ呪文の様な謎の言葉を言っているのか、言わされているのかは理解しているはずなのだ。

しかしこうやって、とりあえず申し込みだけをさせて、ダラダラ工期を伸ばしていくというやり方はどうなのだろうか。一番最初に、2か月以上かかりますよ、フレッツ光の方が早いですよ。と教えてくれればauひかりなんて選ばなかったのに。悲しい。

さて、どうしようか。このままauひかりを継続して、事の顛末がどうなるか知りたい、という好奇心が強い。しかし、一体いつになったらインターネットが使える様になるのでしょうか。一ヶ月後なのか、2ヶ月後なのか。それがわからないのがとてもイヤだ。

困ったなあ、という感じで家に帰ってくると、アラヤシキの入口の高台の下からリスが飛び出てきた。リスはそのままぴょんぴょんと走り、木に爪を引っかけてまたぴょんとぴょんと登って行った。そして細い木の枝を揺らしながらその上を上手に渡ると隣の木に飛び移り、そこから何やら上の方を眺めていた。

とうとうリスを見ることができた。この間は茶色い何かだったが、今回は間違いなくリスだ。エゾリスだ。この辺りで暮らすリスだろうか。この間家の窓から入ってこようとしたやつだろうか。

クルミをたくさん持っているので、それを分け与え、仲良しになりたいものだ。