初心者のための登山とキャンプ入門

HAMILEXの「SB-946」買う・開墾鍬を作る

開墾鍬の柄を削る

北海道・旭川 -半森ぐらし- #20

2020年6月21日(日)。ジャズレコードを聴くためのスピーカー、JBL4312Aのスピーカーベース(スピーカースタンド)にHAMILEXの「SB-946」を購入したので設置。
そして笹を刈るための開墾鍬の作成に取り掛かるも柄を削り過ぎ、そして打ち込んだクサビも全く入らなかった。

(※文中の「アラヤシキ」とはアラタの屋敷と言う意味で、買った自分の家をそう呼んでいます。)

JBL4312Aのスピーカーベース(スタンド)を設置

リスのクルミ時間

本日収穫した中で最長の笹の根
本日収穫した中で最長の笹の根

今日は5時20分に起きた。6時まで寝たかったが寝れそうになかったので、諦めて起きた。
昨日は草刈り、ゴミ拾い、散策、買い物、姪達とかけっこと体を使った一日だったので、そのせいかすぐに眠りに落ちた。目覚めもすばらしい。もしかしたらエアウィーブはいらないのかもしれない。体をひたすら動かせばいいのだ。

今朝も旭川は寒い。特に問題なのは頭の寒さである。無防備の頭が寒い。何かかぶり物をして寝たらいいのだろうが、鬱陶しくてそんなことできるだろうか。アフロにでもすれば多少は暖かいのかもしれない。
姉から借りた石油ファンヒーターを点けてみたけれど、暖かいが空気が重くなって呼吸がしづらくなっていやだ。早いところストーブ問題を解決せねばならない。

と思いつつ今日も草刈りへ。天気がいい。

僕は雨上がりの草刈りが好きだ。土が柔らかいことはもちろん、匂いもいいし、森が静かなのがいい。落ち着いて、冷静に笹を刈れる。
暑いとムキになって笹を刈ってしまう。ムキになって作業すると木の太い根っこを必死に叩いていることがある。木の根の黒い表皮が剥がれ、白い中身が露出する。ごめんごめんとその根を辿り、主に謝る。
しかし笹は無慈悲に刈る。この差はなんだろうか。自分の好みだけである。好きな生き物は大切に守り、そうでないものは容赦なく、根絶やしの勢いで刈る。と、どうでもいいことを考えながら今日も笹を刈る。

今朝はリスがクルミを持っていかなかった。リスをコントロールしよう、と意地悪な考えを持ったのが原因かもしれない。
と落ち込んでいると、草刈り後に置いた2つのクルミがなくなっていた。もしかしたら、僕が起きるのが早すぎたのかもしれない。そうであるとしたら、朝の5時から6時くらいがリスのクルミ時間なのかもしれない。いや、もしかしたらカラスという可能性もある。

スピーカーベース、HAMILEXの「SB-946」設置

スピーカーを乗せる黒い箱をスピーカーベースと呼ぶそうだ。
スピーカーを乗せる黒い箱をスピーカーベースと呼ぶそうだ。

アマゾンで買ったスピーカスタンド、スピーカーベースと言うのだろうか、が届いたのでセッティングした。「HAMILEXのSB-946」というモデルだ。

本当はJBLによる4312Aのスピーカーに最適なスピーカーベースが欲しかったけれど、ヤフオクでもとても高いので手が出なかった。
サイズがあっていないのがやや気持ち悪く、またスピーカーベースの黒の圧迫感が強くて慣れないけれど、まあ安いので仕方がないのである。しばらくは我慢だ。

別に当分の間床に直置きでも構わなかったが、ルンバにガシガシやられるのが嫌だったので購入した。未だに冷蔵庫もないけれどこんなものは買ってしまう。
音が変わったとかはわからないが、直置きよりも低域がスッキリした印象。また、音の出所が上に行ったので演者のイメージも上に上がった。気持ちもうちょい高さがあったらよかったけれど。

HAMILEXのSB-946とJBL4312A。これでルンバから守られた
HAMILEXのSB-946とJBL4312A。これでルンバから守られた

そんなことを考えながら、ゴミ箱を抱きながら昼飯に食パンをかじっていると、窓の下を頭の様な何かがシャっと通り抜けた。こわっ、と思ったけど、まさか姪かもしれないと思ったら姪だった。

どうやら彼女は、人に道を尋ねながら一人で自転車で来たようだ。すごい。僕でもこの辺りはややこしいと思うのに。しかも山道で自転車で大変なのに。

開墾鍬を作成。クサビが入らず断念

柄を削り開墾鍬を作成

カラス vs リス vs 人間

ひもじい昼食姿を見られたのには参ったが、突然の来客はとても嬉しかった。

彼女は相変わらず脚立を持ち出しては高いところに登ったり柱にぶら下がったりしていた。また外に転がっている丸太をピッケルで一生懸命破壊したりしていた。丸太の中はアリの王国で小さな穴が無数に空いていた。米粒みたいな卵の様なものもたくさんあった。
アリのそばにはもれなくワラジムシもいる。いつもこのペアである。仲良く暮らしているのだろうか。

姪と自転車で散歩して帰って来ると、レコードを聴きながらうたたねをした。起きてドアを開けて外にでると、玄関ポーチの前でカラスとリスが対峙していた。
彼らが何をしていたかわからないが、そこに僕も偶然参加することになってしまい、カラス vs リス vs 人間のバトルロイヤル状態になった。

まずリスがススッと前にでると、カラスはすぐに逃げていった。僕がリス側の人間と気づいたのかもしれない。リスの勝ちである。
リスと一対一になった僕は、リスにクルミをあげようとドアを開けクルミ袋を取り出す。 そしてその取り出したクルミ袋を椅子に置いた瞬間、リスはこっちの存在に今更気付いたのか、びくっと首を90度傾けてこちらをみた。
そしてぴょんぴょんと走って北の森に向かって走っていった。僕はクルミを一粒持って追いかけたが、リスはすでに森の中に消えていた。ガサガサと笹が擦れる音だけが聴こえてくる。

大自然だ。そしてふと、もしかしたら僕はカラスにクルミをあげていたのかもしれない、と思った。

開墾鍬作り

開墾鍬の柄を削る
開墾鍬の柄を削る

今日は何としてもやるぞ、ということで開墾鍬づくりを始めた。姉と「火曜日に裏の笹を一掃しよう」と約束をしたのでそれまでに開墾鍬を仕上げなければならない。

鍬の刃部分より柄の方がサイズが大きいので削ってサイズを合わせなければならない。
適当に線を書き入れ、まずは切れない彫刻刀で削った。
切れない彫刻刀は時間がかかるとわかり、次はノミを彫刻刀代わりにするもやはり切れない。研がなければならない。

そして最後に鋸ヤスリで削った。これはなかなかよかったけれど、削り過ぎた。試しに鍬の刃先を入れてみると簡単に入ってしまう。自分の書いた線と削りがどれくらいいい加減なのかがわかる。

気をとりなおして次はクサビを打つ。
僕がコメリでいくつかの鍬をみたところ、クサビのタイプは2つあることがわかった。中心のみに打つものと、中心にくさびを打ち、さらに外側にくぎ付きのプレートを入れるタイプだ。
僕がメルカリで手に入れた鍬はくさびが1つだったので、前者のタイプだと思った。

なのでまずは中心に溝を掘る、というか無理くり溝を作る。そしてその後満を持してハンマーでくさびを打ち込む、も全然入っていかない。

この木の硬さとクサビの形状的に入るのだろうか?と疑念があったが、やっぱり入らなかった。どれだけ本気で叩いても入らないのだ。自分が今やっている行為が、とても愚かなことの様に感じて悲しくなった。

そして疲れた、というかテンションが下がってやめた。
明日は作戦を変えよう。