初心者のための登山とキャンプ入門

トンボの「ピックマトック」で笹刈り。柄が折れる

すぐに折れてしまったピックマトック

北海道・旭川 -半森ぐらし- #29

2020年6月30日(火)。ネットで購入したトンボの「ピックマトック」なる道具で笹刈りに挑戦。形状はピッケルと同じでとても使いやすかったが、根を引っこ抜く動作で柄が折れてしまった。

(※文中の「アラヤシキ」とはアラタの屋敷と言う意味で、買った自分の家をそう呼んでいます。)

ピックマトック、すぐに折れてしまう

NIKKOのピックマトック
トンボ 手打鍛造ピックマトック柄付

5時過ぎに起きる。左足の太ももの内側が尋常じゃないくらい痛い。痺れたのかな?と思ったが、どうやら太ももの付け根から膝下くらいまでの広範囲がおかしい。スポーツをやって怪我をする、みたいな痛みである。
筋肉痛のひどいバージョンかと考えていたが、どうやら伸ばすこともできないし、歩くときに強く蹴りだすと痛い。
昨日へっぴり腰でナタを振ったのが原因かもしれない。

さて、こんなに朝早く起きて足が痛いんじゃ笹狩りが出来ない。と思ったけれども、特別にやることもないので笹苅りをした。動かなければ大丈夫そうだ。

というのも今日は試したかった道具がある。モノタロウで購入したピックマトックなる、小型のツルハシの様なものだ。
笹の根を引き抜く作業は主にピッケルを使ってきたが、流石にしんどくなってきたので、それに変わるものを購入したのだ。形もほぼピッケルだ。短くて、先端の重いピッケル。

NIKKOのピックマトック2
NIKKOのピックマトック3

ピックマトックの柄は短いけど、頭の部分が重いのでパワーを出せる。それに尖った部分も長く鋭いので、土中に深く入り込む。反対側の斧部分も問題ない。
ピッケルとどちらが根を切りやすいだろうかと思ったが、同じくらいの印象だった。

しかしすぐに折れた。根っこをテコの原理で断ち切ろうと思ったら、柄が負けて折れてしまった。
ピッケルのの裏側はのこぎり状になっているので、根を引っこ抜こうとすると、ある程度の所で根をちぎる事ができる。しかしピックマトックはそれがないので、いつまでも頑張ってしまいその結果柄が負けてしまった。使い始めて30分も経っていない。

折れた。本当はここまで折れてなかったが、姪がトドメを刺した
折れた。本当はここまで折れてなかったが、姪がトドメを刺した

前回すぐに曲がってしまった開墾鍬もそうだが、ピックマトックも使い方が間違っていたのだろう。たぶんピックマトックは、テコの原理で硬い根を断ち切る、という用途には作られていない。
そうしたいなら削るか何かの加工をして、裏側を尖らせた方が良いかもしれない。それと柄にもっと硬い木材を用いなければならない。学ぶことがたくさんあのです。

そしてその後は従来どおり、ピッケルを使って根っこ抜きの作業を行った。
笹刈りが終わるとなんだか急にだるくなり、寝た。昼くらいまで寝て、起きて適当にあるものを食べ、また寝た。

姪が遊びにくる

14:00頃になると姪二人がアラヤシキにやってきた。今回は自転車ではなく、キックボード的な乗り物とスケボー的な乗り物でやってきた。

彼女らはすぐさま部屋のドアにぶら下げるプレートを作り始めた。余っている木をのこぎりで切り、バターミルクペイントで色を塗った。

姪が作った部屋のプレート

その後姉がやってきて、アラヤシキの周りを探検したり、家の周りに生えている「エゾヘビイチゴ」なるものを食べたり、入り口の笹を刈ったりした。

家の周りに増殖中のエゾヘビイチゴなるもの
家の周りに増殖中のエゾヘビイチゴなるもの。姉はバクバク食べていたが問題ないようだ。

夜ごはんは姉が登山用のストーブでコロッケを揚げ、うどんを作った。
うどん用に外に生えているなんとかネギ的なものを取りに行くと、家の中から料理を作る音と子供の声が聞こえてきた。家庭の音がしてとても新鮮だった。これが家だ、と思った。

後日撮影したネギ的なもの。しおれています。
後日撮影したネギ的なもの。しおれています。

姉たちが帰るとすぐに寝た。体調の悪さは一日変わらなかった。