ワコムのペンタブレット"Intuos4 PTK640" のレビュー
ミディアムサイズか、ラージサイズか
つい最近、ワコムのペンタブレットを購入した。以前使っていたバンブーなんちゃらは姉にあげたので代わりのものを買う事になりました。
ペンタブレットは仕事での出番が多いです。
出番が多いと言っても、お絵かきの様な絵を描いて満足しているくらいです。少し高かったのですが、今月はお金を使うというテーマで過ごしている(仕事の道具にはお金を使おう、というテーマです。)ので、ペンタブレットの上位機種Intuos4を購入しました。
正直、Intuosを使い倒しているわけではないので、日記なんて書けるはずもないのですが、とりあえず、今のところの感想を書いてみようと思います。
描き心地というのでしょうか、ペンタブレットに描いている感覚はバンブーなんちゃらに比べ心地よいですね。今手元にバンブーがないので比べる事ができませんが、ペン先がタブレットに絡みつく感じがあります。(書きにくい、ってことではありません。)
バンブーの方はプラスチックにプラスチックで書いてスーって、感じでした。「紙に描いているような感覚」とレビューが多かったのですが、僕はそうは感じませんでした。
そしてIntuos4もタブレットの描き心地、と言うのが正直な感想です。けれどバンブーに比べるとプラスチック感は減っていると思います。単純にペン先の違いだけなのかも知れません。
またバンブーに比べIntuos4の動きは安定していると思いました。バンブーではたまにビヨーンってどっかにポインタが飛んでいきますが、Intuos4ではそんな事がありませんでした。
話は変わりますが、Intuos4のペンタブレットはこれで2代目になります。1台目は買ってすぐにヤフオクでさばきました。購入したタブレットがPTK840だったんです。ラージサイズですね。今所有しているのはミディアムサイズです。
売ってしまった理由は「大きかった」という事です。 もちろんラージサイズをあえて購入したのですが、実際使ってみて、大きいなあと思いました。
机の幅も奥行きも充分にあります。なのでラージサイズでも問題がありませんでしたが、読み取り可能領域が僕には少し大きかったです。
モニターのサイズとタブレットのサイズは近い方が良い、と言われますが、確かに本気で絵を描く人にはそうかもしれません。しかし僕の様に簡単なイラストを描く人間にはミディアムサイズで充分だと気づきました。
逆に読み取り可能領域が大きすぎて、手を動かす幅が大きくなり、作業も遅くなりストレスにもなってしまいます。読み取り可能領域を縮小させる事もできるようですが、そうなったらもうラージの意味はなくなってしまいますね。
そしてミディアムサイズのPTK640が届きました。読み取り可能領域もしっくりときます。今までのバンブーと同じように扱う事ができて快適です。タブレットの左側にはショートカットを割り当てられるパネルがありますが、これも非常に便利です。
しかし最近は思うのですが、左手はキーボードに添え、キーボードのショートカットを多用した方が速いかもしれないと。そんな気がします。
もう、今日は遅いので、Intuos4の使用感想はそのうちに書こうと思います。