初心者のための登山とキャンプ入門

レッツノート「CF-S9」のファンが故障しLUMIX & Let'snote修理工房に行く。

Raytrek debut

いつの頃からだろうか、ノートパソコン「レッツノート CF-S9」が突然落ちるようになった。とつぜんピューンと言いながら画面が真っ黒になる。コンセントを抜いたのと同じ現象だ。
そしてどうやら、コーレルのアプリケーション「ペインター」を使用中にそうなるようだ。なので、メモリが原因ではないだろうか、言うことでメモリを16ギガにしてみるも、僕のCF-S9は16ギガに増設できないとわかった。調べるべきだった。1万5000円くらいかかったのに。

次にウィンドウズ7を再インストールし、アプリケーションも極力入れないようにした。はじめは調子が良く思えたが、やっぱりペインターを使うとぴゅーんと突然落ちる。パソコンを触ってみるとヤケドしそうなくらい熱い。どうやらファンが機能していないのではないか。

よくよく考えてみると、ファンが稼動している音がしていない。いつからかわからない。前はペインターを使えばファンがブイーンと唸っていたが、いつからかそんな音も聞こえなくなっていた。どこで故障したのだろうか。

ネットで調べてみると、「レッツノートはCPUに負荷の多いアプリケーションを使うとボディが熱くなってなんたら」と書いてあった。何も考えずに使用していたが、イラストレーターやフォトショップならまだしも、ペインターをレッツノートで使うのは無理があったようだ。

ファンを交換すればよい話しだろう、ということで調べてみると、秋葉原にパナソニックの修理センターなるものを発見。しかも即日でなおしてくれるらしい。ファンの修理は1万3000円で、自分でやるよりは遥かに高いが、急ぎの仕事もあるので仕方ない。

秋葉原にある、レッツノート・ミックスの修理センターに行った。駅からは歩いて5分程度だろうか。窓口は混んでおらず、また自分のレッツノートの不具合はファンが動いていない、とはっきりしていたのですんなりと受付は終わった。

昼の12時に受けつけをし、16時頃には作業が終わった、と連絡があった。料金は13716円。ファンの交換だけでなく、全体の機能のチェック、それとキーボードを新品のものと交換してくれた。ほこりで汚れまくっていたモニターもきれいに掃除されていて、嬉しくなった。まるで新品のようだ。受付の対応も素敵だった。

というわけで無事、修理も終わりファンは見事に動く様になって嬉しい。でももうすでに新しいパソコンを買ってしまっているのだ。このパソコンは人にあげるとしようか。