初心者のための登山・山歩き入門
初心者のテントキャンプ入門 › 初心者の登山・山歩き入門 › 初めての山選び③ ~登山の準備~

登山用品と持ち物リストで必要な登山用品を詳しく解説していますが、下記のリストが日帰り登山の必需品です。
しかし一からこれだけのものを揃えようと思うとなかなか大変ですので、普段使っているもので代用できそうなものはしてしまいましょう。例えばザックは登山用のしっかりとしたものが欲しいですが、短時間の荷物が少ない登山なら、普段使っているリュックサックを代用しても良いと思います。ザックカバーも風に飛ばされない様に工夫できれば、初めはビニール袋でもかまわないと思います。
しかし、最低でも登山靴だけは用意したいところです。当たり前のことですが、登山靴は登山用の靴で、泥の道や岩や砂利の道など、様々な悪路でも歩きやすいように作られています。またその様な道でも疲れにくくなるので、スニーカーなどの普段履きの靴に比べると、格段に怪我が少なくなります。
楽しく安全な登山をするためにも、登山靴は用意した方が良いでしょう。
また登山の準備は遅くとも2日前までにします。前日に準備をすると万が一必要なものが足りなかった場合バタバタとしてしまいますので、時間に余裕を持って準備を始める方が安心です。
| 登山靴 | ロールペーパー |
| ザック | 救急セット |
| ザックカバー | 健康保険証 |
| レインウェア | 登山計画書 |
| 水筒 | ビニール袋 |
| ヘッドランプ | 軍手 |
| コンパス | 替えのシャツ |
| 地形図・登山地図 | 防寒着 |
| 腕時計 | 帽子 |
| タオル・バンダナ | 食事(行動食・非常食。・昼食) |
日常とは異なる大自然の中で、体を怪我や寒さから守ってくれる衣服は大切な装備です。しかしこれらも登山用品と同様、普段使っているものを代用してかまいません。品質表示を見て、乾きやすく、また動きやすい素材の服を選びましょう。
また夏でも山は寒いので、防寒着は必ず用意しましょう。ウールのセーターやダウン、フリースなどが防寒着には適しています。
下記のリストは現在このサイト内にある、登山用品の解説をしたページです。必需品の一覧から、登山の三種の神器と言われる登山靴、ザック、レインウェアの解説、また料理道具やキャンプ用品なども紹介しています。 登山用品を選ぶ際に参考にして下さい。
新しく登山靴を買った場合には靴をならす作業が必要です。もちろんこれは2日前とは言わず、登山靴を購入したその日から登山日まで数回行った方がいいでしょう。登山用品店で履いた時は平気でも、自宅で履くと足に痛みが出ることが良くあります。最低一度は登山靴を履いて歩いて、不具合が無いかチェックしましょう。
ならしの作業は階段や坂を登り降りして確認します。靴紐の結び方によっては登山靴の履き心地がかなり変わるので、何回か靴紐を結びなおしてベストな状態を作れるようになっておくと安心です。

パッキングとは荷物をつめることを言います。登山用品や食料、服など必要なもの全てが揃ったら、一度ザックにパッキングしてみましょう。食料も入れ、水筒にも水を入れ、ザックを登山本番さながらの状態にします。
パッキングのポイントは
などです。荷物の配置が悪いとバランスが悪くなり疲れやすくなります。本番を想像しながら、良く使うものは取り出しやすい位置に配置し、そして実際に背負ってバランスをしっかりと確認しましょう。
登山に持っていくもの全てをザックにパッキングすると、予想以上の重さに驚くかも知れません。ザックを背負って、こんなに重くて大丈夫かな?と不安になった人はもう一度荷物の点検をし、必要以上のものは削ってしまいましょう。 問題なければ各ストラップを調節します。
空のザックと荷物を詰めたザックとでは背負い心地がかなり変わると思いますので、からだにぴったりとフィットするようにあらためて各ストラップを調節する必要があります。
登山を楽しむためにはそれなりの体力があった方が良いでしょう。もちろん、体力が無くても登山はできますが、体力があればより山の楽しみ方を広げることができます。
普段の生活に少しづつでもトレーニングを取り入れ、徐々に体力をつけていきましょう。
日常でできる一番効果的なトレーニングは階段の登り降りです。階段の登り降りで使う筋肉は登山で使う筋肉とほとんど同じなので、直接的な効果があります。自宅や会社、駅の階段ではエレベーターを使わずに、階段を使って登り降りをすると良いでしょう。地味かもしれませんが、続けると力になります。
心肺機能を高めるためにジョギングは有効なトレーニングです。しかし急にジョギングを始めると疲れすぎて体の調子が悪くなったり膝を痛めたり、また中高年の方には心臓への負担が強すぎます。なのでまずはウォーキングから始めてみましょう。 ウォーキングは大きく体を使い、早足で一間ほど歩きます。心肺機能を強化し、全身に効率よく酸素をを送り込める、疲れにくいからだをつくりましょう。
自宅で手軽にできるトレーンニングにはスクワットがあります。スクワットは登山に近い太ももの筋肉を使います。しかしやり方次第では膝に負担がかかりますので、指導書を読み正しいフォームで行うことが大事です。