初心者のための登山とキャンプ入門

登山用品(装備)と持ち物リスト

楽しい登山のイメージ

持っていない登山用品(装備)は代用品でなんとかしよう

下記のリストにあるように、登山に持っていく必要な登山用品(装備)や持ち物はたくさんあります。状況によってはさらに荷物が増えるかもしれません。

この様にたくさんの登山用品を用意しなければならないので、登山をはじめるのにハードルの高さを感じてしまうところですが、しかし初めて登山をする人がリストのもの全てを用意する必要はありません。特に初心者の方が行かれる高尾山や自然歩道のコースなら、普段使っているものを代用してもかまわないと思います。道が整備されているところならスニーカーでも大丈夫な場合もありますし、ヘッドランプの変わりに懐中電灯を用意すれば良いでしょう。ハイキング程度ならザックも専門のものでなくても普段使っているもので代用することもできます。

もちろん専門の登山用品はあれば大変便利ですが、まずはこのような代用品を使い簡単な登山からはじめて、登山の難易度を上げるにしたがって、登山用品を買い足していくのがおすすめの方法です。こんな道具が欲しいな、ザックにこんな機能が欲しいな、など登山中に気づくこともたくさんあるでしょう。

下記のリストは持っていく初心者の登山に向けた登山用品と持ち物の一例です。日帰り登山なのか山小屋泊なのか、冬なのか夏なのか、などによって若干内容が変わると思いますが、おおよそどの登山でも必要になる基本的な登山用品の一覧です。

リンクをクリックすると登山用品の詳細を説明したページにジャンプし、代用できる登山用品か、買った方が良いか、などの説明をしています。また料理道具は登山中に料理を作る予定の人、キャンプ用品はテントで一泊する予定の人のためのリストです。

登山の装備と持ち物リスト

下記のリストが登山に必要な基本的な装備と持ち物になります。リンクをクリックすると装備を詳しく解説したページにジャンプします。

● ⇒ あると便利
▲ ⇒ 状況によっては持参するもの

基本的な装備と持ち物

装備・持ち物名 装備の説明  
登山靴・トレッキングシューズ 一番重要な登山用品。自然歩道を歩く簡単な山歩きならスニーカーも可。  
ザック(バックパック) 重要。荷物の少ない日帰りの数時間の登山なら普段使いのザックも可。  
レインウェア(雨具・雨対策グッズ) 必須。上下に分かれた蒸れにくい素材のものがベスト。  
ザックカバー ザックとセットで用意したい。なければゴミ袋で代用も。※飛ばないよう注意。
ストック 歩行のバランスを保ち、足腰の負担を軽減。膝や足の筋力に不安がある人におすすめ。
水筒 なければペットボトルで代用。  
ヘッドランプ なければ小型の懐中電灯でよいが、手が塞がるのでヘッドランプは用意したい。  
予備電池 ヘッドランプもしくは懐中電灯用の予備電池。  
コンパス おもちゃの様なものでなければよい。  
地形図・登山用地図 最低何かしらの地図は必要。広範囲で細かく書かれているものが良い。  
腕時計 防水機能があるものを。  
折り畳み傘 荷物に余裕があれば。長い林道歩き、バス利用時などに役立つ。
軽アイゼン 雪渓を歩く際に4~6本爪の軽アイゼンを。
山行計画書 万が一事故が起きた場合に備えて。  
携帯電話 スマートフォンであればGPSの地図アプリなどを入れておくと安心。  
多機能ナイフなど 果物剥きや缶きりに。1つあると便利。
レスキューシート 超薄手の保温断熱素材のシート。病人や怪我人の保護にも。  
筆記用具 コースタイムの記録などに。  
ライター タバコを吸わなくても緊急用に1つ。  
タオル・バンダナ 汗拭き以外にも救急用として役立つ。  
ロールペーパー ポケットティッシュよりはロールペーパーの方が量がある。  
救急セット グループに1つ。  
行動食(おやつ) 歩行中のカロリー補給に。  
非常食 緊急用に日持ちが良くカロリーが高いものを。  
健康保険証 万が一のためにコピーを用意。  
ビニール袋 ゴミや洗い物用に。  
携帯灰皿 タバコを吸う人は必ず。
カメラ コースタイムの記録にも使える。  
ウェットティッシュ 化粧落としや汚れ拭きに。
日焼け止め・リップクリーム 日焼け止めはもちろん、UV入のリップクリームも用意したい。  
ラジオ 天気予報を聞くために。

登山の服装

装備・持ち物名 装備の説明  
肌着・アンダーウェア ポリエステルなどの化繊のシャツを。長袖がベター。  
長ズボン 化繊のズボンを。ハーフパンツは×。  
防寒着 夏でも防寒着を。セーターやフリース、ダウンなど。  
靴下 靴擦れや足の保護、怪我の防止のために厚手の靴下がベスト。  
帽子 日よけや頭の保護。寒い季節には防寒用に。  
手袋・ぐんて 夏でも岩や木を掴む際に手をき傷つけないために必要。  
ゲーター(スパッツ) 小石や雨が靴の中に浸入するのを防ぐ。
タイツ 筋肉や腰、関節のサポートに。必要に応じて。
着替えのシャツ シャツが濡れてびしょびしょになってしまった時の予備用。また防寒用として。
替えの靴下、替えの下着 靴下が塗れると靴擦れの原因になるので、天気次第では用意したい。
サングラス 雪渓や高山歩きには必要。

料理道具(登山で料理を作る人は)

装備・持ち物名 装備の説明  
ストーブ アウトドア用のコンロ。小型のガスストーブがおすすめ。  
燃料 コンロの燃料(ガスカートリッジなど)。  
コッヘル 持ち運びが便利な鍋。湯を沸かすのにも使う。  
カトラリー 箸、スプーン、フォークなど。  
まな板 食材を切る場合にはあると便利。
食材・フリーズドライ食品 荷物を軽くしたいならフリーズドライが一番。  
調味料 調理をする場合に。

キャンプ用品(テント泊をする人は)

装備・持ち物名 装備の説明  
テント 登山には軽量テントがおすすめ  
シュラフ 余裕があればダウンのシュラフを用意したい。  
シュラフカバー シュラフの保温力アップや防水に。ダウンのシュラフを使用する場合あった方が良い。
マット コンパクトなものロールタイプか好みが分かれるところ  
ランタン ヘッドランプがあるので必要なものではない。
サンダル テント場での移動時にあると便利。

プリントできる装備と持ち物のチェックリスト

持ち物と装備のチェックリスト

登山の持ち物と装備の「チェックリスト」を作りました。A4サイズなのでプリントがしやすくなっています。登山の準備の際に、また買いだしの際などにお使い頂けたら幸いです。