初心者のための登山とキャンプ入門

ニュージーランド・ウェリントンあるある

朝7時30に起きる。実はもっと早く起きているけど二度寝する。日本にいたとき毎日早起きをしていたので自然と起きてしまう。年をとったせいだろうか。
シリアルを食べ、ストレッチをし、キャンベル語学学校に向かう。

旅をし移動し続けている時と違い、アパートに住み語学学校に通い始めるとイベントは少なくなる。日本で仕事をしているように、特に日記に書くような事も少なくなってくる。なので今日はニュージーランド(ウェリントン)あるあるを書く。「~あるある」はもう日本では古いかもしれない。

マクドナルド

ニュージーランドのマック。他の国のマックはどうだかわからないけど、食べたあとの残り物やゴミを自分で捨てる人は少ない。テーブルの上に放置されたプレートとゴミの山は良く見る光景だ。

2階が1階

ニュージーランドの建物は2階が1階だ。1階はグラウンドフロアーである。なのでよく間違えてしまう。2階にいったつもりが、1階にいるなんてことがある。イギリスが同じだったかもしれない。

熱湯マシーン

アパートや宿のキッチンには、湯沸かし器のような形をしたものがよく備え付けられているけど、熱湯用のものである。これが便利で、いきなり熱湯なのでカップラーメンが作れてしまう。ヤカンを使うこともなく、また湯沸かし器を使うこともなくいつでも熱湯を楽しめる。今度写真を撮って載せたい。

ブラシで皿を洗う

たいがいの宿のキッチンにはスポンジやたわしのようなものはない。ほとんどが柄のついたブラシである。写真で説明しないとわかりづらいが、ブラシ部分はかなり陳腐であり、これを使いガシガシ皿を洗っていると、いつも不思議な気持ちになる。

コンロは電気

今までにガスコンロを見たことがない。全て電気式である。プレートタイプのもの、もしくは蚊取り線香タイプのものである。個人的には蚊取り線香タイプの方が、力が強いと思う。しかし実用的な火力になるまでには時間がかかる。なのでパスタを作ろうと思うと結構時間がかかる。あと火加減の調節がとても難しい。

路上喫煙

路上喫煙はオーケーである。歩きタバコもどうやら普通のようである。なので喫煙者とすれ違う時まれに怖い。特にナイロンの服を着ていると。そしてポイ捨ても多い。これはネイティブの仕業か、旅行者の仕業かはわからない。またほとんどの室内では禁煙である。タバコの値段はかなり高いけれど、それでも喫煙者の数も多い。ほとんどは巻タバコだろう。

トイレ

トイレを流す時は、ほぼボタン式である。ボタンは2つあり、一つは半分、もう一つは完全。本気で流したい時は完全の方を使う。

蛇口

大体のシンクの水道の蛇口はハンドル式だが、水の出方がすごい。慣れないと跳ね返った水で服がびしょびしょになる。ニュージーランドでは水の値段が高い、水を大切に、と聞いていたので驚きである。

色々

雨の日に傘をさしている人がほとんどいない。

寿司屋が異常に人気。

歩行者にとって信号は完全にガイドライン。大体信号無視。もしくは横断歩道ではないところで横断している事も多い。

若者にスケボーが人気。かなりの確率でスケートボードに乗っている人をみかける。自転車よりもメジャーな移動手段なようだ。確かにウェリントンは坂が多いので、通勤にスケボーは便利かもしれない。自転車に乗っている人はまれである。乗っている場合はほとんどがスポーツタイプの自転車だ。

バイクは日本のブランドがほとんど。車も日本のブランドが大半を占めている。

大半の人のフリースやダウンは、「カトマンズ」というアウトドアブランドである。ニュージーランドのアウトドアブランドで、日本でいう石井スポーツのようなものだ。ニュージーランドの都市には必ずカトマンズがあり、そこでアウトドアグッズを手に入れることができる。アウトドアウェアからギアまでカトマンズブランドである。

信号はボタン式である。ボタンのサイズはかなりでかい。ドーナツくらいある。青は進めだが、すぐに赤点滅に変わる。これが急げなのか、注意せよ、なのかは未だにわからない。ちなみに青信号に変わる時、どの信号でもドピューンと大きな音が鳴るのでわかりやすい。

タトゥー率は高い。マックの店員もタトゥーを入れている。

安いお菓子は、恐ろしくまずい。どうしてこんなモノを作ろうと思ったのかわからない。売っているのかもわからない。

ほとんどの外壁はペイントである。ビルの外壁や内壁はペンキで塗られているものが多い。アパートの名前や店の名前、絵などもペンキで描かれているものが多い。ペンキ屋が活躍できる世界かも知れない

デコレーションカーが流行っているようである。しかしほとんど形状は変わらず、エアブラシによるペイントのようだ。形はハイエースのままだ。

以上が、今思い出せる限りの僕のニュージーランド、ウェリントン情報である。またストックが溜まってきたらいつか第二回あるあるを書きたいと思う。(2/7 end)