キナバル山登山の記録と日記
2009年8月、お盆の時期にマレーシアはキナバル山に個人で登山してきました。すべて個人手配でバタバタ、ヒヤヒヤの旅でしたがその分記憶に残る登山となりました。今はキナバル登山ツアーは安くたくさん行われていますが、ツアーに飽きた方や現地の方々の暮らしを感じながら旅をしてみたい人に「できるよ!」とエールを送る気持ちで、この日記を書きました。値段や予約システムはコロコロ変わりますが何かしらイメージが伝われば幸いです。
1マレーシアリンギット(RM)=30円で記載しています。
1. キナバル山登山の手順・料金・行程
2. キナバル山登山日記
1. プロローグ
たまたまキナバル山に登ろうと思いついてマレーシアまでの航空券を取ったはいいけど、はて、どうしたら登れるんだろうか。入山すら完全予約制と知ったのは後のこと。出発まであと10日しかないのに…
2. 香港での乗り換え時間をどう過ごそうか
中途半端な乗り継ぎ時間。深夜の香港に出て夜景でも見て冒険しようか、とか言っていたのに相棒の北尾くんはビールで眠気満開、外はムンムンした熱気と雑踏、アジアの匂い。だめだ…疲れた体が一気に衰弱する。宿を取って休みたい。でもここ…どこ?
3. 香港観光
午後3時のフライトまでどしよう。せっかくだからなにか香港的なおいしいもの食べたいね、と言ってたのに、これ、出前一丁じゃん!朝からテンション下がりまくりで蒸し暑い香港を歩きまわる。
4. コタキナバルへ到着
マレーシア航空に乗り、コタ・キナバルの空港に到着。そこはリゾートっていうより完全に‘マレーシア’の空気。13年前の初めての海外旅行の記憶がよみがえる。さて、バスはどこに行けば乗れるかな。。。
5. あこがれのコンドミニアム暮らし
老後にコンドミニアムを借りて数か月滞在する、そんなことを本で読んであこがれていた。海外でコンドミニアムに泊るってどんなんだろう。同じように興味がある人向けに、たくさん写真を撮りました。
6. 予定が無いことの贅沢
リゾート暮らしふうに、朝から部屋でのんびり過ごす。ご飯でも食べようか、そこのカレー屋入ってみようか、よくわかんないけど注文してみようか、海行ってみようか…。これが個人旅行の醍醐味でしょうか。
7. 国立公園‘サピ島’へゆく
いくつかの島があるけど、サピ島に行くことにした。コタ・キナバルからの日帰りツアーでも人気だ。自分たちだけでも行けるだろか。ツアーの方が良いかな?同じように迷った人のためにサピ島内も詳しく書いてみました。
8. コタキナバルの屋台
海から戻って、マーケットに夜ごはんを食べに行った。マレーシアの屋台は大好きだ。魚を食べ歩き、麺を食べ、安いジュースを飲み、フルーツを買いまくる。これも日本にはないアジアの醍醐味だ。
9. コタキナバルの街を歩く
明日は入山だから、今日中に下山後の宿を予約しておこう。山にもっていくお菓子も買おう。そんな予定でぶらぶらして、結果真珠のネックレス買ってウッドデッキで夕日見ながらビール飲んで、夜はプールで特訓。
10. コタキナバルからキナバルパークへ
今日は公園本部の宿まで移動。高度順応も期待しての前泊。ミニバスで到着し入山の手続きをするがいきなりトラブル。驚いたのは、宿も公園本部全体も想像以上にきれい。キナバル山ってさすが、世界遺産に登録されているだけあってか、キッチリ管理がされているらしい。
11. キナバル登山 -いきなり待ちぼうけ-
約束していた現地アシスタントが現れず、出発していないのは私たちだけになった。もう仕方ない、行ってしまおう。それからもなんだかんだでバタバタして不安の中遅めの出発。海外での手続き事って、ほんとに出来ているのかいつも心配がつきまとう。
12. キナバル登山 -ラバンラタレストハウスへ-
山岳ガイドのサバリヌスと3人で登る。なるほどキナバル山は、こんな風にゲートやシェルターがあって、看板があって、珍しいお花やウツボカズラがあって。こういう山なんだなぁと関心しながら登る。日本にはこういうふうに管理された山はない。休憩入れて6時間の登り。
13. キナバル登山 -3272mに泊る-
やっと、ラバンラタ・レストハウスに到着。かなり涼しい。これまた考えられないほどのおしゃれな施設と贅沢なビュッフェに驚く。私たちはもう10分登ったとこにある小屋に泊る。満点の星空もそこそこにベッドに入る。眠れるんだろうか…
14. キナバル登山 -星空の下、山頂へ-
軽食を取って2時半に歩き始める。樹林帯を抜けると、満点の星空と、月明かりをバックに黒々とした岩峰のシルエット。みんな魔法にかかって空へ吸い込まれていくみたいで、なんて神秘的なんだろう。一瞬一瞬をなるべく記憶に刻みつけたいと願いながら歩いた。
15. キナバル登山 -あっという間の下山-
感動のキナバル山登頂。明るくなるにつれて見えてくる壮大な景色は想像以上だ。山頂付近は一歩一歩大切に歩いたけど、山小屋からゴールまではわき目も振らずダッシュ。サバとのお別れも近づいてきた。
16. 下山後、コタキナバルで
正直、下山後は記憶に薄い。自分の備忘録のために行った場所や食べた物を書いておいた。